グルージャ・カモメ通信– category –
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グルージャ・カモメ通信
中三川監督は寡黙な戦略家かもしれない。監督解任を経たグルージャに四半世紀前の「ジョホールバルの歓喜」を予見せずにはいられない。
【第31節 vs琉球 2-2】 28節から中三川監督に代わり4戦負けなしの3勝1分け。システム変更と選手の起用がうまくハマっている感じです。試合内容から見てもこの結果はうなずけるのではないでしょうか。 https://www.youtube.com/watch?v=pbS0qHeoChs 出典... -
グルージャ・カモメ通信
大胆なシステム変更によって、チーム内に鬱積していた不満と不安を一掃した中三川新監督のマネジメントに期待する。
【松原監督解任】 松原監督解任のニュースから一週間も経たない間にリーグ終盤戦の28節はホームでの宮崎戦でした。中三川新監督はどんな監督なのか、どのような采配で現状を打開していくのか、早くもそこに注目がいく試合となりました。 いきなり前節まで... -
グルージャ・カモメ通信
今期、最悪のホームゲーム観戦のなか、二人の恩師との再会という僥倖に巡り合う
【第25節 vs福島 1-3】 第25節福島戦は今期4度目となるホーム盛岡でのスタジアム観戦でした。終始攻め込みながらも3失点をくらい、結果は1-3の完敗。この試合についてコメントする言葉はありません。敢えて書かせて頂くなら「今期一番の最悪な試合」... -
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那須選手出場に思う、地域スポーツの根幹と未来を考えた。
【第23節 vs愛媛 2-2 第24節 vs富山戦 2-0】 現在、リーグ1位と2位との2連戦は1勝1分けと後のない状況で望みを繋ぎました。とくに愛媛戦では、1-2の場面で出場した那須大亮選手に対して様々な意見が発信され話題となりました。既に現役を引退してい... -
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ミスを恐れてはいけない。リスクを冒すことによって、誰にも真似できないファンタジーなプレイが生まれるんだ。@デル・ピエール
【】 22節の南部ダービー、八戸戦はとても痛い、痛すぎる敗戦となりました。前節までの直近7試合は3勝3分け1敗、得点6失点2と巻き返しの兆しが見えていただけに、その勢いをくじかれた敗戦です。八戸戦も含めた直近8試合で失点3は守備の改善がうまく... -
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新しい日常、そして遠い夏の日の盛岡。サッカー少年、佐々木徹勝は「三菱ダイヤモンドサッカー」と共に育ったのだった。
【新しい日常が定着してきた】 コロナによる縛りもなくなり、世界的にも様々なイベントが再開してきました。海外リーグの7,8月はオフシーズンとなり、欧州のビッグクラブは調整も兼ね、興行収入も見込み、アジアを中心に恒例の巡業プレマッチも今期は大... -
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今、そこにある危機
【グルージャ・スタジアム問題】 J2昇格に向けて、日々奮闘のグルージャですが、実は「スタジアム収容問題」を抱えています。J2昇格に際しては「1万人以上を収容するスタジアムの確保」が条件付けられています。現行の”いわぎんスタジアム”では収容人数... -
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盛夏の盛岡観戦。瞬間のプレイにおける個人の意思、それを引き出すリーダーの存在について考えた。真夏の夜の夢か、銀座カモメセラーのTVCMが岩手県内でONAIR!
【】 17節の北九州戦は今シーズン最悪の試合でした。北九州は試合開始から前線のハイプレスを執拗に仕掛けてきました。そのプレッシャーに負けプレスをかいくぐることが出来ず、パスミスを狙われてゴールをゆるしてしまいました。北九州の気迫のハイ... -
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「PKを外すことができるのは、PKを蹴る勇気を持つ者だけだ」 ロベルト・バッジョ@FIFA1994 決勝戦
【0-0】 連敗後の15節松本戦は敗戦の教訓が生きたような前へ早い展開を意識出来た試合でした。松本も攻撃的なチームのようで一瞬のスキを見逃さず縦に早いパスを常に狙ってきていたので、お互いに攻守の切り替え早いとても見応えのある試合でした。16節... -
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痛さと悔しさと。サッカーの原点の「面白さ」を取り戻して、失地を回復してくれ、グルージャ。
【】 痛い、実に痛い、この連敗。決して負け試合ではないのに負けた。これが悔しいですね。J3の中で選手の個の能力だけを見れば盛岡は上位と思います。しかし勝てない。この2試合もそうですが、ボールを回すこと運ぶことはできても最後のセンタリング、...